食事をすると領収証を切っている人を見かけます。漠然と「この人は自営業なのかな」と思って終わっていたのですが、実際どんなメリットがあるのか調べてみました。
個人事業主やフリーランスの人は、会社から給料をもらうのではなく、自分で稼いだお金から、費用を引き各自で申告する（確定申告）仕組みになっています。
「売上収入－費用＝所得」で、税金はこの所得に対してかかります。所得税や住民税はこの「所得」を基準に納税金額が決まりますので、収入より費用が多いと所得がマイナスになるため所得税はかからず、住民税も数千円程度で済むようです。
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もし個人事業主やフリーランスの人なら領収書を切ることによって、その分利益を減らして税金を軽減することが出来るため、節税に繋がるのです。
ただし、領収証を偽造するのは犯罪ですね！